IT統制支援

IT統制の高度化が監査対象会社でも求められています。この流れは、上場会社だけではなく、今後IPOを目指すスタートアップにも当然影響が出てきています。
これまで管理・監査セクションは自社のIT環境及び自社が利用しているクラウド環境・SaaSサービスについてどこまで把握できていますでしょうか?全てダメでは組織として新しいものを取り入れていけません。
旧来のオンプレ・パッケージ利用環境下でのIT統制ではなく、現在の外部環境に合わせたIT統制設計支援をおこないます。
IT統制の高度化支援
これまでJ-SOXで求められてきたIT統制ですが監査法人から求められるレベル感が高まってきていると感じませんか?
監査人もIT知識がupdateされてくることにより、求められる水準も高くなります。そして、社会が求めるセキュリティの水準も高くなってきているのが現状です。
その中で、昔作成したIT統制を現在求められる水準にupdateしていく必要を感じる方は、是非並走させてください。
SOC2取得支援
昨今のSaaSサービスにおいては、Enterprise案件の獲得においてセキュリティのチェックリストの提出負荷が重たくなってきます。
そのような中で、トレンドとして外部セキュリティ認証サービスの取得がこれまでも求められるケースが多かったですが、直近で取得が増えてきているのがSOCレポートの取得です。
SOCレポートが海外ではEnterprise案件で導入時リクエストが増えてきています。グローバル展開も見据えてSOC2レポートの取得に向けて一緒に並走させていただきます。
Task サポート

ITツール選択のアドバイス
日常業務は日々のITツールの進化やSaaSの拡大により、多様な選択肢の中から選択することが可能となってきています。
ただし、業務フィットしたツールを探すことは、ツールが多くなってしまった反動で難しくなってきています。
様々なITツールの中から現在・将来の組織・人員体制・事業運営方針を含めて導入・導入しないの検討、導入後の定着化サポートをご一緒にさせていただきます。
業務設計の見直し
本来ツールの導入の前に業務設計を見直すことが必要なケースも多く存在します。ツールは業務の時代背景を反映しながら、ベストプラクティスに近似するように設計されることが一般的です。
本当にその業務必要ですか?他に代替する方法はありませんか?
ITツールは万能ではありません。ITツールを有効に活用できるための業務設計の見直しを事前に行うことで、本当に必要なツール・実は不要なツールを判断する一助になります。
財務・会計・KPI設計・エンゲージメント促進等の業務サポート
売上の増加が全てを癒すという言葉があります。正しい面もあれば、正しくない面もあると思っています。
ビジネス設計は従業員が売上の増加を目指せば、会社として適切な形で利益が残る設計を事前にできていることが大事です。
また、その上で、KPIや指標管理などを行い、その目標地点に向かっていく体制を構築することが大事です。
販売増加したが、結局リードタイムが長くて従業員数が過度に必要になり、利益が会社に残らないでは設計的に少し違うなという感じですよね?
スタートアップを複数運営してきた経験から、様々な実務のサポートを通して既存ビジネスの実現したい形・実現できる形を一緒に検討します。
ビジネスには競合が存在します。そして、競合も同様に施策を実行してきます。自社の施策だけにとらわれず、マーケットの中でいかに勝っていくか、そもそもそのマーケットは勝てるマーケットなのか、走りながら一緒に検証・推進していきます。
研修・トレーニング

自社で業務システムや自動化ツールなどの改善を検討し、それを実現するための知識とスキル、および体制を整えるための研修・トレーニングを行います。
管理部門で活用できるプログラミング技術を中心に、自社で業務効率化を進めるために必要な基礎知識の習得を目指します。
管理部門と相性のいいGoogle Apps Scriptを中心に、音声認識、画像解析、データ分析に有用なpythonを含めて対応可能です。
- G Suiteの操作の自動化やSlack・Chatworkなどとの連携を得意とするGoogle Apps Script
- スクレイピング、音声認識、画像解析をはじめ豊富なライブラリを活用できるPython
また、APIの活用やFlaskやDjangoを利用した簡易なプログラミングのトレーニングも可能です。
事業計画作成支援 as 認定支援機関

認定支援機関として、補助金取得に必要な事業計画の作成などを支援します。ただ、補助金を取得したいというだけではなく、本質的価値としての事業計画を作成する過程で経営者の方々に得てもらう事業展開の検討プロセスでの成長が主目的です。
あくまで補助金の取得は補助的な要素という認識の方だけご依頼ください。